ノーラと刻の工房 霧の森の魔女(DS)

DSのRPG「ノーラと刻の工房 霧の森の魔女」の雑感です。


ノーラと刻の工房 霧の森の魔女 ノーラと刻の工房 霧の森の魔女
(2011/07/21)
Nintendo DS

商品詳細を見る


今回の立ち位置的には、

  • アトリエシリーズはマリーとエリーのみプレイ
  • 世界樹だいすき
  • WAシリーズの音楽いいよね!

という感じで、プレイ状況的には「図鑑未コンプ/主要EDコンプしたはず」くらいな感じです。
(引きこもりEDを面倒くさくて確認する気にならない)
エンディングまで含めたネタバレ含みます。
また毎度のことですが、一部すごい勢いで特定キャラに萌え倒しているのでお気をつけください。

総合:★★★★★

スキマを見てちまちま進めるのにいいかんじのゲームなのかなあという印象です。イベントが次から次へと発生するので、ちょっと間が空いても「次なにやればいいのか」はなんとなく思い出せる。一部難易度高めの部分 (主に戦闘箇所) も「強引にどうにかする方法」はなんとなく転がっているので、まあまあまあ、みたいな。
ちまちま進めてるつもりが数時間消えていたとかザラですが。
ちなみに、メインシナリオのEDはそこまで種類が多いわけでもないので、ある程度のキャラ愛が求められる気はしました。

システム:★★★★☆

アイテムまわりのごっちゃりさと、システムと1周のプレイ時間の短さが一部かみ合ってない部分を除けば、おおむね快適に遊べる良いゲームだと思います。
基本的には「マリーのアトリエ」みたく、依頼を受けてはモノを作ってお金を稼ぎ、稼いだお金で本(レシピ)を購入して新しいモノを作れるようになり、機材や素材を収集して…… を延々と繰り返すゲームです。
アトリエシリーズをやってたのが相当昔なのでうろ覚えなのですが、件のシリーズと比較して大きく違うと思った点が、

  • 「加工」「分解」「導刻」など、生産時に失敗しない
  • 戦闘の死ぬっぷりがハンパない

の、2点でしょうか。けっこう問答無用で死ねる。
とはいえアイテムで問答無用でなんとか出来るケースもけっこうありますが。
特定のキャラとの友好度が高くないと手に入らない=図鑑を埋められないアイテムが存在する都合上、基本的には周回プレイを前提としたゲームです。1週が5-8時間程度でしょうか。
引き継ぎ要素は「所持金」「ペット」「図鑑」の3点で、ゲーム的な難易度はこれだけ引き継げれば十分です。
(ペットの引き継ぎで導刻に必要なアイテムの生産が助かり、所持金の引き継ぎで装備や本、機材が助かる)
ただ、いろいろな家具とかが家の中に配置出来る……というシステムがありつつも家具が引き継げないため、頑張っていろいろ配置しても次週では結局リセットされてしまっていて切ない感は否めません。
データ的に意味のある家具はまだしも、せめて壁とか床は引き継げても……でも壁や床引き継げてもなあ……うーん。
そんなわけで最終的に家具を全撤去して1Fの壁を干し肉で埋め尽くし、2Fに黒パンを敷き詰めて時々退路をふさがれたプレイヤーは少なくないと推測します。
閑話休題。
アイテム生産が主軸のゲームのはずなのに、アイテムの一覧表示がとにかく見辛い (ソートや並び替えが出来ない) というややしんどい仕様もあったり。これはある程度慣れるとはいえ、地味に面倒くさくて困る。
その他、庭のアイテム回収あたりなどの操作しづらさがなんとなく気になる部分はそこそこにあります。とはいえゲーム全体としては目立ったバグもなく、安定して遊べるゲームなのではなかろうかと思います。

シナリオ:★★★★★

ユカあああああユカあああああああ!(ごろごろごろ
ノーラとユカを眺めてるとこうなにやってても「お前ら結婚しろ」みたいなことをいいたくなるわけですがそんな個人的な嗜好はしこたまどうでもいいかと思うので話を先に進めたいと思います、はい。
「ノーラは3年間、テンペリナという町の近くで導刻術と呼ばれる、時間を操る術の修行をすることになる。その間『町の人に導刻術のことを知られてはいけない』というルールがある。しかし町の、特に町長が魔女扱いして話を聞いてくれないので、導刻術とかを使って町の人の依頼をこなしつつその信頼を獲得する」という感じのお話です。
わかりやすい。
町の人たちはおっさんから幼女まで微妙にクセのある人物揃いで、割にそのキャラとのEDを狙いに行くとなかなかどうして憎めない人たちばかりで見ていて楽しいです。
その中でも某ジャーキーはひときわやりたい放題感がすごいのですがまあいいとして
町長の魔女嫌いがけっこう極端で理不尽を感じないのではないのですが、それがかえって「町長をなんとかすることが良いEDの条件」みたいなのがうっすら見える気がして逆によく出来てるのかなーと思ってみたりしました。
基本的にはいいひとですしね、町長。

サウンド:★★★★★

いやだってなるけさんの音楽って最高じゃないですか。
タペラヘンキ戦とかバンハ・シー戦のBGMとか最高にカッコイイと思います。
サントラはきっと出ると信じている……!

グラフィック:★★★★★

加工時とかにちょこちょこ動くノーラがかわいい。
というかもうなんか全体的に可愛い。
カルナさんとルッツ連れていくと全員が一気にレベルアップしたとき超なごむ。きゃっほいきゃっほい。
グラフィックにそこまで凝った部分はないのですけれど、むしろなくて正解だと思いますコレ。

諸々

「世界樹の迷宮スタッフが関わったアトリエゲー」ということで、だいたい「おもった通り」なのかなあと思います。なんかこう大筋に過不足ない感じ。
しかしこの世界のパンはどうなってるんだ……。
あとどうしてジャーキーになったんだ……。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください